松の内に、新春能に行ってまいりました。大阪の上町にある由緒ある大槻能楽堂。 歴史を感じる簡素な能楽堂で、鏡板もしっとりと古びが効き、落ち着きと風格があります。 ↑お祝儀物の題目「翁」の三番叟の舞。派手な男舞で華やかです。2ポーズ描きました。能を神に奉納する舞です。 ↑「狂言 三本柱」 果報者が新築の家を建てるのに、太郎冠者たちに銘じて、山から三本の樹を切ってくるという、とんちの効いたおめでたいお話。 ↑「草子洗小町」小野小町の歌会始の話です。先頭にいるのが小野小町です。 ↑小町が陰謀に陥れられ、哀しみ、草子が改ざんされていたことを発見する段です。見せ場でもあります。 ↑小町はすべてを許し、佳境の舞。男役の着る狩衣(かりぎぬ)を羽織りダイナミックな舞を見せます。 ↓安芸和美ホームページもご覧ください↓ http://akikazumi.com/ |
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